通販コンサルティング テレビショッピング・カタログ通販への参入を支援する通販コンサルタント

メディア通販成功術ブログ

株式会社アルト代表
良子ビューエル
群馬県高崎市生
北欧スタイルの総合卸業として事業展開、テレビショッピング/カタログ通販にも進出。(2005年度売上見込み7億円)メーカーへの拡販コンサルティングを行いながら、官学における経営/起業/海外取引関連で多数講演、既刊誌/業界紙へも寄稿。元JETRO輸入専門家。

The latest move in the mass media mailorder market

通販業界の近年の動向

 数年前までは通販といえば、メーカーの直販かカタログ通販が主流でした。

 もちろんテレビやラジオの通販もあるにはありましたが、今日のように、24時間いつでもチャンネルをひねれば商品紹介をしているといった『24時間ショッピング番組』は10年ほど前までは日本では皆無でした。

 現在ではそれに加えてインターネットを利用したネット通販モバイルショッピングなども登場し、通販に秘められた可能性は広がるばかりです。

 これらのなかで、もっともマスの顧客をとらえる事ができる、つまり一回の露出でそれなりの売り上げが確保できるのは、テレビ通販であり、カタログ通販です。

(日進月歩で、状況に変化が生じますが、今日現在のところの状況です。)

 特に近年小売業が苦戦するなか、通販業界は毎年売り上げをのばし、2006年度の上位201社合計売上高は、前年度比の8.7%増の3兆8000億円(推定)です。


 この伸びは過去10年間安定している伸びですから、メーカーや輸入業者が販路を開拓する時に、最も注目すべき業界であることは間違いありません。

また、国内テレビ通販市場の売上高が現在3000億円を突破、前年度からの比較ですと…

【テレビ通販市場売上高データ】

  ■2004年度     2400億円

  ■2005年度     2700億円

  ■2006年度     3800億円

  
テレビ通販上位10社の売上高
事業者名 2006年度 前年度比
1 ジュピターショップチャンネル 997億1800万円◎  31.0%増
2 QVCジャパン 733億7800万円◎  26.0%増
3 ジャパネットたかた 334億0800万円   30.5%増
4 オークローマーケティング 205億0000万円※  33.1%増
5 ディノス 116億7200万円◎  3.3%減
6 ガシー・レンカー・ジャパン 110億0000万円◎※ 37.5%増
7 エバーライフ 100億0000万円   12.3%減
8 総通 100億0000万円※ 
9 ジュピターショップチャンネル 95億0000万円   5.0%減
10 ジュピターショップチャンネル 84億0000万円※ 
※印は通販新聞推定/◎印はネット通販の売上高を含む
出典:(株)通半新聞社

       特に、通販専門放送の番組が頑張ってシェアーを拡大、順調な伸びを示しています。
こういった市場動向の中、メーカー企業がとるべき戦略を提示します。